歴史は詳しくないけど「超高速!参勤交代」を見た!
映画はアクションとコメディが好きなUroshiyoです。こんばんは!
昨日10月1日は天一の日ですね!みなさんは天下一品で無料券を頂きましたか?
2日から10日もスピードくじのイベントをしているので、お見逃しなく!
でも僕は道頓堀神座でおいしいラーメンと石焼スタミナ丼食べました(笑)
さて、今日は「超高速!参勤交代」を観たのですが、かなりおすすめなのでご紹介します!
ちなみに丁度今、続編の「超高速!参勤交代 リターンズ」が公開されているのですが、すぐにでも見に行きたくなりました!
おすすめ度
★★★★★
超高速!参勤交代
参勤交代とは
あらすじの前にまずは参勤交代って何?ってところを先に紹介します。
「参勤交代」とは、江戸幕府将軍の3代目徳川家光が作った命令で、対象は全国の大名(ある程度大きな軍事力や経済力を持った武士のこと)です。
また、内容は「地元」と「江戸」を1年毎に、部下を大勢に引き連れて行き来しなさいという命令です。
この大勢引き連れた列というのが、かの有名な「大名行列」というやつです。
ここで重要なことは、この行き来に掛かる費用は全て自腹なのです。
自腹を切らせることで貧乏にし、勢力を抑え、戦争が起きないようにしていたのです。
※動画は「超高速!参勤交代」の「1分でわかる参勤交代」です。
あらすじ(※ネタバレなし)
舞台は江戸時代。磐城の国の湯長谷藩、藩主(大名)内藤政醇らが参勤交代から地元に帰ってきます。
やっと帰って来たところ、江戸で提出した財政報告に嘘があるとイチャモンを付けられ、「5日以内にもう一回参勤交代しろ、来なきゃお前ん家壊すからね。」と幕府のお偉いさんから言われます。
普通8日はかかる参勤交代を5日でしろと言われ、「時間がない」「お金がない」「人が足りない」の三重苦で困り果てる内藤政醇らが勢いとトンチで切り抜けて行くコメディです。
感想&まとめ(※ネタバレなし)
頭を使わずに見れるコメディが好きな人は必見です!
また時代背景も知らなくても楽しめます!(僕も歴史はあまり詳しくないです。)
この映画は、チームってこうあるべきなんだなって再確認できる映画でした。もし部下や後輩を雑に扱っている人に見て欲しい映画です。
とは言っても、そういう人達って無意識なことが多いので、”最近部下や後輩に優しい言葉をかけてあげてない人”に見て貰いたいです。
というのも、この映画は主人公の内藤政醇が周囲から愛されているからこそ色々な困難を乗り越えて行くのです。そしてその内藤政醇は、言わばチームのリーダーです。
この映画で気づくべき点は、上に立てる人は、周囲を見ることがきる。つまりチーム全体のことも、個人のこともよく見ている。そしてしっかり「ありがとう」という気持ちをしっかり言葉にしているところです。
内藤政醇は自分ができること=人ができる、あいつができるのだからお前もできるだろうっていうことは一切言いません。
各個人の特性を見極めていて、適材適所に役割を振り分けます。
対してイチャモンを付けてきた松平信祝は、自分の今その瞬間のことだけしか頭になく、部下を雑に扱い、当然追い詰められても誰にも助けて貰えません。
人にはそれぞれ「出来る」「出来ない」ことがあることを知り、感謝を言葉で伝えていく生き方をしたいですね!
ちなみに僕は、「ありがとう」って言うけど、照れくさくて目を見て言えなかったりする時がたまにあります。
頑張ろうっと!
おしまい。